【Prefuse 73】天才的「ボーカル・チョップ」発明者!!
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あざっす!くぶ夫です!!
好きな音楽第4弾!!
今回はWarp所属の【Prefuse 73】こと「ギレルモ・スコット・ヘレン」さんです!
スコット・ヘレン - Wikipedia ←画像引用
↑ クールな佇まいの写真ですね!
ジャケット等アートワークや、音源自体もとてもクールなので、きっとご本人の人柄もクールメンなのでしょう!
今回はそんな【Prefuse 73】をご紹介します!!
どんな人?→名義がたくさん!使い分けてる人!!
いつもの様に詳細はwikipediaで!
一番有名な【Prefuse 73】名義をこの記事ではピックアップしていますが、
この本名「ギレルモ・スコット・ヘレン」さん、作品(プロジェクト。狙いのトーン?)によって様々な名義を使い分けています!
(余談。くぶ夫、一時期「黒いディラン」ことギル・スコット=ヘロンさんとごっちゃになっていました。。「Guillermo Scott Herren」と「Gil Scott-Heron」。【Prefuse 73】の別名義なのかと思ってた。。)
【Savath & Savalas】、【Delarosa and Asora】等いろいろ名義はあるのですが、
やっぱりくぶ夫は【Prefuse 73】名義の音がテンション上がるので好きです!!
(Savath & Savalas名義のCDも買ってみましたが、しっとりリラックス系でした。くぶ夫はスコット・ヘレン氏にはテンション上げ↑を求めてるので、もし初めて聞く方には【Prefuse 73】がオススメです!とお伝えします)
↓ちなみに以前ご紹介したDJのOlive Oil氏もたくさんの別名義でいろいろ実験している方です!
冒頭で「Warp所属」と書いてしまいましたが、すみませんくぶ夫まったく音楽業界のことを理解できておらず。。「レーベル」とか「発売元」とかの違いがよく分からず。
彼は「Warp所属」って表現で良いのでしょうか? 誰かご教授頂けると!
ちなみに、この【Warp】というレーベル、くぶ夫の音楽ライフに頻繁に登場します!
Warp Records レーベル | リリース | Discogs ←画像引用
「エレクトロニカ、IDMを中心としたレーベル」とのことですが、好きなアーティストを掘っていくと、度々この【Warp】レーベルにたどり着きます!!
今後も当ブログでたくさん登場することとなるので、以後お見知り置きを!!
ってことで、そんな多名義使いの【Prefuse 73】ですが、
何ゆえ有名なのかと『ボーカル・チョップ』という素晴らしい手法を生み出したからなんです!!
手法『ボーカル・チョップ』ってなんぞや?!
まずは↓の動画ご覧ください!
www.nicovideo.jp↑ Prefuse73 「Point To B」
お分りいただけましたね!!
音楽畑の人間でもないくぶ夫が、拙い説明するのは恐縮ですが、
要は「人の声」を細かく切りまくって再構築する手法ってことになるんでしょうか。
(玉ねぎ&じゃがいも&人参をみじん切りにして、別の料理を作るみたいな?)
伝えたいメッセージを言っているハズの「ボーカルトラック」も「一つの楽器」として捉え、サンプリング対象にする!
何よりそれで出来上がったものが極上の料理になっている!!
そんなことを(恐らく)初めてやったのが【Prefuse 73】なのです!
【Prefuse 73】として最初に出した『Vocal Studies + Uprock Narratives』(2001年発売)でこの手法が世間に知れ渡り、現在では世界中で使われているのです!!
↑ Prefuse 73「Vocal Studies + Uprock Narratives」
皆さんもこんな手法の音源、一度は聞いたことがあるかもしれませんが、その生みの親(?)ってことなんですね!
じつはくぶ夫、以前にこの手法を映像でやったら面白いんじゃないかと思っていた時期がありましたが、↓の動画を見つけてしまい、「もっとプラスアルファのアイディアを考えよう」と思っているうちにたち消えになってしまいました。。
そのパッションは消えていないハズなので 、
いつかボーカル・チョップ的なアイディアを落とし込んだ作品が作れたらなぁ、と思ってる次第のくぶ夫です!
※【2020/01/23 追記】
すみません、prefuse73の曲でくぶ夫が一番最初にやられた大好きな曲の紹介を完全に失念していたので、追加でご紹介させてください!!
まとめ→チョップしてても、してなくても出来上がる音源はカッコいい!!
ここまで書いていて思ったのが、【Prefuse 73】が
「ボーカル・チョップを生み出しただけの人」と思われてないかという懸念。
そんなことはありません!!
ボーカル・チョップしてようが、してなかろうが彼が生み出す音楽は極上品なので、
ぜひ一聴して頂けたらと思います!!
くぶ夫のイメージ的に「エレクトロニカとヒップホップのハイブリット」って感じ!
ちなみに今回分かったくぶ夫の嗜好的思考は、
「サンプリングって行為が好き!!」
ってことでした。
以前書いたアヴァランチーズもそうでしたが、切り刻んで再構築する行為に心惹かれる傾向にあるんだなぁ、と気づきました!
これからもブログ書くことで自分を整理していけたらと思っております!
以上!あざっす!!