【VIDEO Mashup】映像も一緒にビデオマッシュアップ!!
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あざっす!
くぶ夫です!!
以前、【Mashup(マッシュアップ)】という手法をご紹介しましたが、
今回はそれの映像版です!!
名付けて【VIDEO Mashup(ビデオマッシュアップ)】!!!
(いろんな方がやっているので手法としては確立されてるはずなのですが、正式な名称が分からずです。。『Movie Mashup』とか『VIDEO Remix』とか色々言われてる模様。)
どんなもの?→Mashupをビデオでやること!
以前のブログでご紹介した↓このマッシュアップ。
実はこの映像、
なんとくぶ夫が作っていた(混ぜていた)のです!
ネット界隈で有名なMashup曲『Benny Benassi - Satisfaction vs 50 Cent - In Da Club』に対して、くぶ夫が実験としてそれぞれのMVを見つけてきて曲に合うように映像もMashupしてみたものだったのでした!
はるか昔の学生時代に【Mashup】という手法を知って、
「同様に映像でもMVを混ぜ合わせたい!!」
という、止められない初期衝動から試してみた次第です。
大昔に作ったのでクオリティ云々はお恥ずかしい限りですが、やはり実際にやってみたことで色々わかったこと、気づきがありました!
(「音にリップ(口の動き)の速度合わせるの結構大変」とか「映像は1秒間に30コマだから曲のBPM(速度)が120とか30の倍数じゃないとうまくループできない」とかetc)
↑上記のやり方だと、Mashupされた曲が先にあって、それに映像を当て込んでるだけですが、恐らく本当の意味での【VIDEO Mashup】ってなると音源ごとミユージックビデオを混ぜ合わせることだとくぶ夫は思うのです。
ってことで、
「自分で曲も映像も混ぜ合わせたらぴったり合うんじゃね?」
という考えに至り、若気の至りで制作してみたらこんなんなりました!↓
【Eminem - Lose Yourself】 vs 【Passion Pit - Sleepyhead】
【T.I. - Bring Em Out】 vs 【65daysofstatic - Retreat! Retreat!】
ちなみに2個目のT.I.と65daysのやつは、当時の世の中的に基本エレクトロのトラックにHip Hopのラップ乗せてるのが多かった気がしたので、ロックのトラックにラップを乗せたいって気持ちからマッシュアップ素材を選んだ記憶があります!
映像の混ぜ方の試行錯誤感が伝わってきますね。。
お恥ずかしいです。。
【Eclectic Method】→ ビデオマッシュアップのパイオニア
そんなくぶ夫がビデオマッシュアップにやられたのきっかけが、UKロンドンの音楽映像ユニット【Eclectic Method(エクレクティックメソッド)】!
↑ こんな作品作っている人たちです!(恐らく3人組?)
あの映画監督のクエンティン・タランティーノ氏も絶賛したとかしないとか!
ちなみに『DVJ』(映像と音楽同時にリアルタイムでつなぐ、DJとVJを同時にやること)として、クラブの現場でも活躍されている方達です!↓
(リアルタイムで映像を一時間以上もつなぐなんて、まさに狂気ですね。。)
確かくぶ夫は映画『キル・ビル』を素材に扱った作品にやられた記憶。
そしてそんなEclectic Methodを知るきっかけになったのが、あのtofubeats氏もいた『Maltine Records(マルチネ・レコードズ)』に当時在籍していたimdkm氏!
Maltine Records ←画像引用
imdkm氏本人もビデオマッシュアップ作品発表しながら、Eclectic Methodの情報も当時サイトでバンバン紹介していました!
(すみません、imdkm作品を紹介したかったのですが見つけられずでした。。クリスマスをテーマにした作品がくぶ夫は好きでした!)
このブログ書くにあたってimdkm氏について調べてみたところ、現在はライターをやられている模様。
もう映像作品は作られてないのかもしれませんが、「imdkmさんの作品に影響受けたオトコがここにもいますよ!」という気持ちでいっぱいであります。
ちなみにtofubeats氏によると、『マルチネで最初(で最後?)の映像作品をリリースした人物だった』とのこと。参照↓
インターネットはいかにぼく(と音楽)を救ったか? – tofubeats寄稿|WIRED.jp
まとめ→これからも色々実験してみたい!!
ってことでくぶ夫のビデオマッシュアップ感に関しては【Eclectic Method】と【imdkm】に強い影響を受けたってことでした!
そもそもここまで書いといて何なんですが、ビデオマッシュアップなんて言葉が本当にあるのかどうかも怪しいのですが、
そんな感じの音と映像のシンクロ感がくぶ夫はとっても好きであることが分かりました!
皆様にもその魅力が少しでもお伝えできていれば幸いです!
では最後にこちらのナンバーで終わりたいと思います。
『吉幾三×Capsule×DaftPunk×BeastieBoys』で『IKZOLOGIC Remix』です。
以上!あざっす!!