【LIBRO(リブロ)】オンリーワンでオリジナルな最高のラッパー&トラックメーカー!!
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あざっす!
くぶ夫です!!
好きな音楽第XX弾!!(スミマセン、もう分かんなくなっちゃいました。。)
今、くぶ夫の中で何度目かのブームが来てるラッパー兼トラックメーカーの
【LIBRO(リブロ)】さん
について自由に書いてみたいと思います!!
第一次LIBROブーム → 謎めいた存在が圧倒的に魅力的!!
いつものように詳細はwikipediaさんで!
と思ったのですが、そこまで細かく詳細は書かれておりませんでしたね。。
くぶ夫もLIBRO(リブロ)さんについてめっちゃ詳しいワケでは無いので、
勉強しつつお伝えできればと思います!
LIBRO(リブロ)さんはラッパー兼トラックメーカーで、
1997年にシングル『軌跡』でデビュー!
1998年にアルバム『胎動』、2003年にシングル『三昧』を発売!
この後、本人が表に立った大きな活動は一時休止。。
(って言っても『胎動』と『三昧』の間も5年あるんですね。)
この時が、「くぶ夫的、第一次LIBROブーム」であります!
1998年はくぶ夫小学生なため、流石にリアルタイムではなかったハズなので、『三昧』で知って逆行して掘って行ったんだと思われます!
くぶ夫の当時のリブロさんのビジュアルイメージは、
↑画像引用 【楽天市場】LIBRO / 胎動:CASTLE RECORDS
このジャケット写真と、
Dir.タナカカツキ
↑『三昧』のMVのみでした!
当時は当然YouTubeなどは無く、気になったアーティストを掘るのも一苦労な時代でした。。
今思うに、そんな状況が逆にくぶ夫の中でリブロさんを謎めいた魅力的な存在に引き立て、より好きになっていったんだと思います!!
楽曲的には『軌跡』『胎動』『雨降りの月曜』『対話』『対話(DJ KIYO Remix)』『三昧』を永遠とリピートしていた記憶!
今の若い方は知らないと思いますが、おそらく今は亡きMDプレイヤーで聴いてたハズ。懐かしい。。
少し脱線しますが、
『三昧のMV』があまりにもカッコ良すぎて、ディレクターのタナカカツキさんに関しても掘っていったくぶ夫は、そこで【 水草水槽 】の世界を知るのでした!!
(タナカさんは水草水槽業界で世界ランカー!「水草水槽」とは水槽をとにかくカッコよくレイアウトすること!別名「アクアリウム」?)
© 2017 AQUA DESIGN AMANO CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
↑画像引用 世界ランク14位の水草水槽のつくり方 ステップ8 | 京都精華大学水槽学部
こちらが、2017年世界ランク14位のタナカカツキさんの作品!!
バリかっこいい!こんなの家にあったら最高っ!!(語彙力。。)
こんな世界に出会わせてくれたタナカカツキさんには大感謝であります!!
アレ??
でもwikipediaによるとタナカカツキさんが水草水槽の世界にハマるのは2009年頃とのこと。。
時系列が全然合いませんね。。
まぁ、細かいことは気にしないでおきましょう!
ってことで、そんなこんなな「くぶ夫的第一次LIBROブーム」なのでした!!
第二次LIBROブーム → LIBROさん復活に伴い、ブーム復活!!
2014年アルバム『COMPLETED TUNING』でLIBROさん表舞台に復活!!
ワー!ワー!!(歓喜!)
(すみません、正確には2009年にインストアルバム発売されてはおりますが、復活ってことにしちゃいました。。)
その際に公開された『マイクロフォンコントローラー feat.MC漢,MEGA-G』のMVによって、
「くぶ夫的第二次LIBROブーム」到来!
くぶ夫、即座にCD購入しました!!
なのでご紹介するのもそのMVにしようかと思いましたが、
さらにバチコン来たMVがあったのでそちらを紹介をば!
Dir.光永惇
↑LIBRO「ある種たとえば feat.小林勝行」
モチロン、トラックとリリックが素晴らしいのは間違い無いのですが、
「音源と映像のリンクがもう堪らんっ!!」
って感じです!
コレってどうゆう順番で制作してるんですかね?
通常だと、まず音源が出来てからそのイメージにに合う様にMVを作ると思うのですが、
このMVに関してはあまりにも歌詞と映像がリンクしすぎて、もしかして映像先行で作ったんじゃないかと思うくらい!
ヤバイですね!アツいですね!!
ちなみにくぶ夫、こんな感じの「映像的サンプリング(再構築)」って雰囲気の作品が大好きでして、
(きっと正式には「モンタージュ」とか「コラージュ」とか言うんだと思われる。。)
おそらく有名なのはNIKEとかのCM系で、膨大に持っているアスリートの過去フッテージと新しく撮影した素材を細かくつなぎ合わせて新たな意味を持たせる感じ!
確か最近も、コロナ禍に対するメッセージ広告があった気が。。
ヒップホップ系でいくと、
↑ TABOO1 feat 志人「禁断の惑星」
も大好きですね!!
ベースはアニメ映画「ファンタスティック・プラネット」をチョップして再構成している感じ!
(多分。すみませんくぶ夫、本作未聴であります。。)
そんな中に「博士の異常な愛情」とか「2001年宇宙の旅」とかの素材も細かくインサートされながら不穏な世界観のMVを構成しております!
※ 今、調べてみてたところ、なんとトラックも「ファンタスティック・プラネット」をサンプリングしたものだそうです。音源とMVの異様で異常なマッチ感の理由が今わかりました!!
あと、前出の『マイクロフォンコントローラー feat.MC漢,MEGA-G』のMVの楽しみ方ですが、
LIBROさんについて調べている時に見つけた望月優大さんのブログ内に、
マイクロフォンコントローラーの2:15くらい、BMXのトリックとサビが重なるところの高揚感とかほんと凄すぎる。
との記述!
まさにズバコンッと来ました!!あのMV全体でずっと気持ちいいのですが、
「特にあそこ(2:00以降)ら辺が気持ちいいのはそういう理由だったのか!!」
と、腑に落ちたくぶ夫なのでした!
望月さんありがとうございました!参考にさせて頂きました!!
hirokimochizuki.hatenablog.com
ってことで、
くぶ夫が「映像的サンプリングMV」が好きなことがお伝えできたであろう、第二次LIBROブームなのでした!!
第三次LIBROブーム → リモートワークにおけるジャストBGM!!
そんなこんなで訪れたくぶ夫的、第三次LIBROブームですが、きっかけは多分コロナ禍で自宅作業が増えたことと思われます!
基本的に編集室ではお客さんもアシスタントも楽しめる様にラジオをかけているのですが、
自宅作業の時は、好きな音楽から始まるYouTubeの自動再生にDJはお任せしております!
そんな中で流れてきたこのMIX!↓
オフィシャルでは無いし、広告もついてないのでLIBROさんにも繋いでいるdjaroさんにも貢献できてないのが心苦しいですが、
素晴らしいMIXで、現在絶賛ヘビーローテーション中であります!!
こんな状況下でこのMIXに出会って思ったのは、「LIBROさんの魅力は真ん中ってことなんではなかろうか」ってことでした!
世の中様々なスタイルのラッパーさんがいて、皆さんも頭の中でなんとなくジャンル分けされていることかと思います。
- ハードな感じってなるとMSC周りとか、SCARS周りとか、SD JUNKSTA周りとか?
- メジャーと戦ってるってなると、KREVAとか、PUNPEEとか、Creepy Nutsとか?
- チルアウトってなるとEVISBEATSとか、Sweet Williamとか?
- ローカルヒーローってなるとGAGLEとか、OZROSAURUSとか、ZORNとか?
- 新しいヒップホップってなるとKOHHとか?Tohjiとか?
(敬称略)
なんかそんな感じで、くぶ夫の頭の中では色々ざっくりあるのですが、
LIBROさんはそのどこにも属して無いけどちゃんと真ん中にいる人ってイメージです!
アゲアゲになり過ぎるでもないけど、ダウナー過ぎる感じでもない。
流行を追っている音でもないけど、クラシックな古い音でもない。
でも素晴らしい!!!!
そんな真ん中の素晴らしい音源を提供してくれるLIBROさんだからこそ、
このコロナ禍で鬱屈とした状況のくぶ夫の真ん中にスッとガツっと届いて「第三次LIBROブーム」に現在進行形でなっているのだと思いました!
まとめ → とにかくLIBROさんの音源は素晴らしいってこと!!
思えば鎖グループの時も、ハードコアな漢さんと東大卒のダースレイダーさんの真ん中って感じがしたし、
「まさにいい意味での丁度良いバランス感覚のアーティストだなぁ。。」
(※個人の感想です。イメージには個人差があります。)
と思った次第でした!
LIBROさんに関する他愛もない思い出とすると、「第二次LIBROブーム」の時に、
「LIBROさんってメガネをかけたこんな感じの顔だったんだ!!」
って驚いたことです!
なんせ「第一次LIBROブーム」の時は『胎動』のジャケ写1枚のイメージしか無かったもので、もっと冷たそうなビジュアルをイメージしていただけに、
柔らかく優しそうなビジュアルに意外だった記憶があります!
ってことで、
そんなLIBROさんの素晴らしい音源を聴きながら、今日も明日も仕事に励もう!!
そう思ったくぶ夫なのでした!!
以上です!あざっす!!