【オリンピック】TOKYO 2020映像で感じた、世界から見た日本!!
スポンサードリンク
あざっす!
くぶ夫です!!
いつの間にかオリンピックも終わり、絶賛パラリンピック中ですね!
皆さん、ご覧なられましたでしょうか?!
(くぶ夫は全然見れていないのですが。。)
今回はオリンピック関係の映像を観ていて感じた、
【世界から見た今の日本のイメージ】
ってのを忘れないうちに書いてみたいと思いました!
ちなみにパラリンピック開会式、非常に評判良かったようですね!!
(オリンピックの開会式とは違って。)
知人がパラ開会式の映像に携わってたので、
くぶ夫的には直接は関係ないのですがなんだか嬉しい感じであります!!
【海外から見た日本のイメージ】→ kawaii、ネオン、秋葉原!?
世界各国で作られた『TOKYO 2020』関連の映像はたくさんあると思うのですが、
まずは、イギリスはBBC放送が制作した『TOKYO 2020 Trailer』!!
イギリスから見たであろう日本のイメージがわかりやすく描かれてますね!
ゴチャっとした街並み!
きゃりーぱみゅぱみゅ的な『 Kawaii 』!!
アニメ表現、ゲーム表現、フィギア!!!
怪しく輝くネオン街!!!!
実際住んでいる側の立場からすると、
一部のエリア(秋葉原とか?)が特化してそんな雰囲気があるだけで、
決して日本の日常風景では無いと思うのですが、
「海外から魅力的に映る『日本の特徴』ってなると、現在はやっぱりこんな感じなんだなぁ。」
って改めて思いました!
昔々の「富士、芸者、天ぷら」の時代からは日本風(和風?)の認識がアップデートされているってことは、
きっと逆にくぶ夫が思っている『イギリスはご飯美味しく無い、フィッシュアンドチップス、パブ文化 』って認識もアップデートしていかないといけないんでしょうね!!
(ちなみくぶ夫ロンドン行った時に普通にフィッシュアンドチップス食べましたが、すげぇ美味かった記憶あります!!)
続いては、フランスはFrance.tvが制作した『Sumo - Tokyo 2021』!!
浮世絵的世界観の中を力士がオリンピック種目をやりながら駆け巡る素晴らしい映像!!
映像の世界観と、新種目になったエクストリームスポーツ(スケボーとかサーフィン)との不思議なマッチングが最高過ぎます!!
さすがに現在のフランスから見た日本がこんなイメージでは無いと思いますが、
日本の芸術に対して造詣が深く、愛してくれているフランスらしい映像なんではないかと思いました!!
(※注 ↑こんな認識であってますよね?映画とかも評価してくれているし。くぶ夫の勝手な思い込みだったらスミマセン。。)
もしタイでオリンピックがあったりしたら、ムエタイ選手がワットポーの前を走り抜けたりするんでしょうかね!!
↓ワットポーの涅槃像
最後にオリンピックのワールドワイドパートナーである時計のオメガのCM!
『Timekeeping and trandition』
圧巻の映像美ですね!!
登場する日本の世界観は『お寺、石庭、舞妓さん』等、京都的なモチーフですが、
それらと時計や競技を対比することで、伝統的な良さとか、変わらない力強さとかを感じさせてくれますね!!
なによりも映像作品としてバリカッコいい!!
きっとそれぞれの分割画面の速度感とか検証したりして、めっちゃ大変な撮影だったんではないかと思います!
スタッフの皆様、お疲れ様でした!!
【日本が押したい日本感】ゲーム&アニメ、夜景、イギリスBBCと同じ!?
『海外側から見た現在の日本のイメージ』の一方で、
『日本側から世界に向かって押し出していきたいイメージ』がどんなもんなのかっていうと、
↓リオ五輪閉会式で流れた『Tokyo 2020』の映像です!!
(スミマセン、こんな素晴らしい映像なのに公式っぽいのが見つけられず。。)
とても高揚感を感じる素晴らしい映像でしたね!!
たしか児玉さんが演出されてた記憶がありますが、ちゃんとしたソース分からないのであやふやではありますが。。
1964年の東京五輪へのオマージュも感じるクールで最高な映像でした!!
肝心の本番の開会式がコロナや不祥事(?)を受けて残念な感じであったというのは寂しいですが、
(↑すみませんくぶ夫、未見で世の中の評判で書いてます。)
2016年当時は、安倍さんリオ登場の演出も含めて『Tokyo 2020』に対してとてもワクワクした記憶があります!!
映像の内容に関しては、東京の夜景バックに選手達がダイナミックに躍動している感じなので、
日本人側からしても『東京』のイメージは日中よりも夜なんだろう、と。
(必ずしもBBCみたいなネオンがギラギラな世界観ではないですが。)
そして登場するコンテンツ!
キャプテン翼から始まり、パックマン、ドラえもん、キティ、そしてマリオ!!
やっぱり日本人的にも、現在の日本から世界に押し出せる(誇れる)ものは漫画、アニメ、ゲームなんだろうな、と!
特にお伝えしたいのが『キャプテン翼』の世界的人気!!
サッカー(フットボール)に興味ない方はあまりご存じないかもしれませんが、マジでスゴいんです!
詳細はwikipediaさんに載ってますが、
本作品の影響は日本だけに留まらず世界各国にも及び、ジネディーヌ・ジダン、ティエリ・アンリ、セバスティアン・フレイ、キリアン・エムバペ(以上フランス代表経験者)、アレッサンドロ・デルピエロ、フランチェスコ・トッティ、ジェンナーロ・ガットゥーゾ、ジャンルカ・ザンブロッタ、フィリッポ・インザーギ(以上イタリア代表経験者)、リオネル・メッシ、セルヒオ・アグエロ(以上アルゼンチン代表経験者)、カカ(ブラジル代表)、フェルナンド・トーレス、アンドレス・イニエスタ 、シャビ(以上スペイン代表経験者)、アレクシス・サンチェス(チリ代表)、ハメス・ロドリゲス(コロンビア代表)、ルーカス・ポドルスキ(ドイツ代表)がファンであることや影響を受けたことを公言している。
そうそうたるレジェンド選手達がファン、及び影響を公言しています!
あんな人も!こんな人も!!
くぶ夫がそのことを初めて知ったのは、なんかのインタビューでデルピエロ選手が「キャプ翼(確か海外では「翼と若林」みたいなタイトル)が好きなんだ」って言ってるのを見た時!!
「ヤベェ!キャプ翼、海越えちゃってんじゃん!!」
と、まさに驚愕した覚え!
そんな感じでサッカーファンからしたら納得のキャプ翼チョイスなのですが、
その事実を知らない方からしたら『ドラえもん、キティ、マリオ』に比べて、「なんでキャプ翼?」って弱く感じてしまったかもしれません。。
安心してください!
キャプ翼は日本が世界に誇るスーパーコンテンツなのです!!
ってことで少し脱線しましたが、
リオ閉会式の映像から分かる『世界に対する日本が押し出したいイメージ』も、
前出のイギリスBBCから見る『世界的な日本の見え方』もそう大きな相違はなく、
実際にそこで生活しているくぶ夫があんまそれを感じとっていない、という不思議な状態であることが今回判明した次第です!!
(『Kawaii』を実感したことなければ、東京の夜景が凄いともあんま思わない。香港とかの夜景はすごいと思うけど。漫画、ゲームコンテンツは楽しいが、当たり前に触れ過ぎてて有り難みが分かっていない。世界と比較したことがない)
まとめ → 実は世界から見たら『スゴイもの』が身近に溢れているハズ!!
ってことで普段の東京での暮らしと、『世界から見た東京、世界に見せたい東京』とのギャップや、実は世界から見たらスゴイものに気付かされた今日この頃ですが、
つい最近も、1つ見つけました!
それがこちら↓です!!
くぶ夫が最初に何で知ったのかは失念してしまいましたが、
MV含め色んなジャンルを高水準でふざけて最高に楽しんでるクール2人組だな!ってイメージでした!!
↑ どんぐりず(DONGURIZU) - NO WAY
Dir. どんぐりず & ヒロト
それまでくぶ夫的に『どんぐりず』さんは、草っ原で草投げてたり、お祭りで踊ってたりのイメージだったんで、
『NO WAY』聴いた時は「今作はすげぇゴリゴリな方向に振り切ってるな!!」って感じの感想だったのですが、まさか遠く中南米で大ヒットするとは。。
【from 群馬桐生 to チリ、メキシコ】ってのはなかなかワールドワイドで夢がある話なんではないでしょうか?!
このことや『Tokyo 2020』関連映像を通して、
インターネットのおかげで世界が近くなった昨今、世界視点の見え方、考えも常々気にしていくことが色々なことに対しても大事なんじゃないか!
なんて、そんな大それたことを思ったくぶ夫なのでした。
(だからって、くぶ夫的に何が変わるわけでも無いですが。。)
『どんぐりず』さんに関しては、気になる存在として知っていた程度なので、
これからは要チェックで追っていきたいと思っております!!
以上です!あざっす!!