【Reggae(レゲエ)】夏の日差しにぴったりのズン、チャ、ズン、チャ!!
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あざっす!
くぶ夫です!!
すっかり世間はポカポカ陽気になってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
くぶ夫はランニングついでのひなたぼっこ中にiPhoneからReggaeが流れてきて、
「やっぱりレゲエって太陽の日差しにぴったりだなぁ。。」
なんてシミジミと思った今日この頃であります!
ってことで今回は、
一時期レゲエに夢中だったくぶ夫の当時の拙い知識を、忘れないうちに書き残しておこうと思った次第です!
今回はいつもに増してボヤッとした知識を書き連ねる可能性大なので、真に受け過ぎずになんとなくで楽しんでいただけたらと思います!!
(なんか宗教とかいろいろ絡んでいて知識の裏どりが複雑なタメ。すみません。。)
【レゲエ】ってどんな音楽?① → 『ラスタ』の音楽?
とにかく詳細&確かっぽい情報はwikipedia先生でご確認お願いします↓
まず皆さん『Reggae(レゲエ)』って聞くと何を思い浮かべるんですかね?
パッと思いつくのは「ボブ・マーリー」とか「ラスタカラー」でしょうか。
『Bob Marley(ボブ・マーリー)』
↑レゲエの神様『Bob Marley(ボブ・マーリー)』さん!
『チェ・ゲバラ』さんと並んで、おそらく【本人の画像がTシャツになってるランキング】(そんなランキングはないですが)ナンバーワンなんではないでしょうか!
皆さんも必ずどこかで見たことがあるはず!
そんなボブ・マーリーさんが「どんな人物か」に関しては、ググっていただけたらキリがないくらい沢山でてくると思うので割愛させて頂きますが、
くぶ夫的に好きなエピソードとすると、フットボール(サッカー)がとても好きだったってことです!ボブ・マーリーさんについて掘っていくと、たびたび彼がリフティングしてる映像にたどり着きます!!
フットボール好きなくぶ夫としては親近感が湧いて、なんだかうれしい感じです!
あと家族同士が仲良いこと!いろんな奥さんとの間にお子さんが沢山いるのですが、そんな子供同士が集まって仲良く音楽活動しているトコとか見るとなんだかホッコリしてしまいます!
ちなみになんかの記事で『Bob Marley』のカタカナ表記に関して、
「ボブ・マーリー、ボブ・マーレイの表記は許せるけど、ボブ・マーリィは許せない!」
的なことを詳しい方が言ってた気がするので、それ以降、気をつける様にしております!
(カート・コバーンとカート・コベイン的な感じなんですかね?)
『ラスタカラー』
↑ これぞ「レゲエ」って色合いですね!
よく見るのは「赤、黄(金)、緑」の3色の組み合わせですが、正しくはこれに「黒」を加えた4色の組み合わせが「ラスタカラー」だそうです!
意味としては、
「赤 → 戦ってきた先人たちの血の色」
「黄(金) → 輝く太陽の色」
「緑 → 自然豊かな大地の色」
「黒 → 故郷アフリカの色 & 肌の色」
を表しているそうで、ジャマイカ国旗もこの中から配色されていますね!
H-MANさんが何かの歌(たぶん「飛んどけ跳ねとけ」だった気が)で、
「緑タヌキに赤キツネ 黄色はもちろんカレーだよ!なんて知ったかしてるそこの君」って歌ってたのがメッチャ印象に残ってます!!
「知ったか」お気をつけください!!
『ラスタ』
そんで、そもそも『ラスタ』ってなんぞや?!ってなると、
ラスタファリアニズム(ラスタファリ運動)って宗教思想を実践している人のことで、聖書をベースとした黒人のアフリカ回帰運動のこと、とのこと!
(背景にはアフリカから連れてこられた奴隷制度時代のこととかあるので、無知なくぶ夫はあまりちゃんと言及出来ないのですが。。)
そのラスタの思想(歌詞)とレゲエって音楽がガッチャンコして世界に広まったので、なんとなく同じものの様に感じますが、ラスタではないレゲエアーティストもいるので、きっと本当は別物として考えるのが正解なんでしょう!
ボブ・マーリーはラスタマン!
(くぶ夫、特別な宗教を持ってないので、そこら辺の宗教観がいまいち分からず。。)
『ラスタ』の特徴とするとベジタリアン(肉、魚を食べてはいけない)であるとか色々あるのですが、くぶ夫的に気になったのがドレッドヘアー(ドレッドロックス)!
↑ こんな髪型!
ラスタマンのドレッドは決してオシャレを意識してやっている訳ではなく、髪を伸ばし続けた結果、天然パーマが伸びて絡まってドレッド状態になるってことが衝撃的でした!!
というのも、ラスタの考えの中に「自分の体に刃物を通してはいけない!」というものがあり、その教えに従って髪を伸ばし続けるとあんな状態になるとのことでした!
ってことは、もしサラサラ直毛の日本人ラスタマンがその教えを守ると、トム・ブラウンの布川さんみたいになってしまうと思うと、一般的な『ラスタマン』のイメージから全然かけ離れてしまいますね!
なんと、その教えを厳格に守ろうとすると手術もダメで、実際に手術を拒否する人もいるそうです。
(その考えだと、爪とかヒゲはどうなるのかしら?)
ちなみに『ラスタ』はアフリカのエチオピアを聖地として、皇帝のハイレ・セラシエ1世を神様としているので、レゲエの歌詞によく出てくる、
『ジャー(神様の意)』
『ラスタファーライ(皇帝の即位前の名前/ラス・タファリ)』
『ハイレ・セラシアイ(ハイレ・セラシエ1世)』
は全部同じこと(神様のこと)を言ってることになりますね!
とにかく『レゲエ=ラスタ』ではないのですが、そう思われるくらい結びつきが強いので、
そこらへんの背景を勉強すると、より一層レゲエが楽しめる様な気がする!
そう思ったくぶ夫でした!
【レゲエ】ってどんな音楽?② → ゆっくりとしたジャマイカ訛り!!
一括りに『Reggae(レゲエ)』と言ってもその中で沢山種類が分かれてたりするので、くぶ夫よく分かっていませんが、(スミマセン。。)
好きなエピソードとすると、
『スカ』がゆっくりになって → 『ロックステディ』が生まれて → さらにゆっくりになって『レゲエ』が生まれた!って話です!
【スチャスチャスチャスチャ】から、
↑ 東京スカパラダイスオーケストラ / 美しく燃える森
【スッ、チャ、スッ、チャ、】になって、
↑ The Miceteeth / 春の光
【ズン、、チャ、、ズン、、チャ、、】になったっていう!
↑ SPINNA B-ILL & CAVEMANS / ライオンの子
2拍目、4拍目を強くしてるとグッとレゲエっぽくなるんですかね?!
この頭でリズム取らない感じがきっとくぶ夫は好きなんだと思われます!
こんな感じのいわゆる「ザ・レゲエ」が好きな面もあれば、クラブなんかでかかってるような「ダンスホール・レゲエ」が好きな面もあります!
(くぶ夫的海外Reggaeの入りが『Sean Poul(ショーン・ポール)』だったので当然っちゃ当然なのですが。)
『ダンスホール・レゲエ』で好きなのがワン・ウェイ・カルチャー!(この表現であってるか?)
おんなじRiddim(リディム、ヒップホップでいうところのトラック?)の上で、いろんなアーティストが曲を出してるのを初めて知った時は、
「こんなのってアリなの?!」
って衝撃的でした!当時の自分の常識がぶっ壊された感じ!!(大袈裟すぎ?)
例えば、くぶ夫が好きな『Buy Out Riddim』ってヤツだと、
↑ こんな感じ!
このミックスだと『beenie man(ビーニ・マン)』や『T.O.K』など計13アーティストが同じRiddimで歌っていますね!
このカルチャーにはなかなかヤラレました!
当時は曲と歌詞がワンパッケージで『音楽』ってものだと思っていたので、みんな同じ曲を使った歌詞違い(替え歌)で曲を発売しちゃってるなんて、、
みたいな衝撃だったと思います!
日本でも『RYO the SKYWALKER』さんがワンウェイ・アルバムを出してた記憶、くぶ夫あります!
あとレゲエの特徴とすると『パトワ語』っていう言語で歌われたりすることですかね!
『パトワ語』ってのは確か公用語である英語のジャマイカ訛り版のことで、
詳細はwikipediaさんにお任せしますが↓
くぶ夫が覚えてるのが、英語で言う「 I ,My , Me (アイ、マイ、ミー)」が全部「 Mi(ミ) 」で表現されてたり、
英語の「 th 」(theyとかthemとかの)が「 d 」に置き換えられてるとか?
そのおかげでレゲエ特有のあの黒人さんの太い声から発せられる丸っこいザラザラした感じが生み出されているのかな、と思った記憶あります!!
(※個人の感想です。感じ方には個人差があります。)
まとめ → とにかくReggae(レゲエ)って良いよね!!(※語彙力)
改めてレゲエについて書いてみたところ、まだまだドンドン書きたいことが溢れてくることが分かりました!
(ヒップホップとレゲエの『DJ』の違いとかとか、、)
最近は残念ながら熱心に追っているワケではないのですが、やっぱりReggae(レゲエ)好きなんだなと、再認識した次第です!
文化的にはLGBTを認めてなかったりと思うところもあるのですが、くぶ夫は英語もわからなければパトワ語も分からないので、とにかくレゲエって音が好きなんだと思います!
出会えたことに感謝であります!
では最後にもうすぐ『母の日』ってことでこのナンバーをお届け!
↑ Sizzla / Thank You Mama
以上です!あざっす!!