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くぶ夫ブログ - 音楽と映像と時々アーセナル 思いついたことを書いてみる『くぶ夫』の徒然日記

【アーセナル】2020-2021シーズン振り返り!若いってイイね!!

あざっす!

くぶ夫です!!

ドタバタしているうちにプレミアリーグ2020-2021シーズンが終了してしまいましたので、

昨シーズンに引き続き、忘れないうちにマイ・フェイバリットチームアーセナルの今シーズンを振り返ってみたいと思います!!

(すでに記憶がおぼろげではありますが。。)

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すみません、完全に自分向けの備忘録的なブログですので、

ご興味ない方は飛ばしちゃってください!!

ちなみに昨シーズン振り返りはこんな感じでした↓

kubuoblog.hatenablog.jp

2020-2021シーズン開幕前の出来事!振り返り!!

まず前シーズン(2019-2020)の結果ですが、

なんとプレミアリーグ8位。。

ただでさえコロナの影響で中断期間などあった上に、アーセナルは監督が2度も替わる混乱のシーズンでした。。

(エメリ → リュングベリ → アルテタ)

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他には、カラバオ杯早期敗退。。ELトーナメント1回戦敗退。。

からの、FA杯優勝!!

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開幕前のコミュニティ・シールドも勝利し、

良い流れの中で、今シーズンはプレミアリーグ、ELの2方向でチャンピオンズリーグ返り咲きを目指す予定でした!!

移籍市場的には、

ビッグネーム、トーマス・パーティー獲得!!

オーバメヤン契約延長!!

と、ポジティブな面があった反面、

選手放出がうまく進まず、

なんとエジルとパパが選手登録外でシーズンを迎えることとなってしまいました。。

(昨シーズンの移籍市場詳細についてはこちら↓)

kubuoblog.hatenablog.jp

兎にも角にも、実質アルテタ体制のファーストシーズンということで

ドキドキワクワクで開幕を迎えたのでした!!

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シーズン序盤(9〜10月頃)→ まずまず問題ない結果だったハズ!!

↑この間、12戦9勝0分3敗

(リーグ戦のみだと7戦4勝0分3敗。)

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負けた3試合のうちの2試合は

アウェーでのリヴァプールマンチェスターC戦、ってことを考えると致し方無いのかなとは思いました。

たしか昨シーズンの終わりに両チーム相手に勝利を収めてはいましたが、

やはりまだガチッと作戦がハマった時にだけ勝てるくらいの実力差はついてしまっているのかなと。。

(いつの間にかこんな関係値になってしまった現実が悲しいですが。。)

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悔やむべきはホームでのレスター戦の負け

先制点を取り消されてからの、途中出場のバーディーにしてやられた試合。。

(なんかいっつもバーディーにしてやられているイメージありますね。。)

内容的に『絶対勝てたハズ』とは言わないけど引き分けが妥当だったのではないでしょうか、残念。。

ということで、レスター戦の取りこぼし(?)はあったかもですが、マンチェスターUに勝利していることも含め、十分及第点な序盤戦だったのではないかと思っています!!

 シーズン前半(クリスマス前迄)→ 魔の11月、12月。。

↑この間、11戦3勝2分6敗。。

(リーグ戦のみだと7戦0勝2分。。)

リーグ戦、勝ち無し。。

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なかなかに散々な結果でしたね。。

特筆せざるを得ないのが、

リーズ戦のペペの頭突き(一発レッド)、バーンリー戦のジャカの喉輪(一発レッド)、サウサンプトン戦のガブリエウの退場(イエロー2枚、これはしょうがなかった気もするが)。。

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7戦中3試合を10人で戦っているんだからこんな結果になるのも当たり前というか。。

まぁ、仮に「11人であっても果たしてどうだったのか?」って感じに内容的にも酷かった(ナゼなんだ?)ので、

世界中のアーセナルファンが本当に辛く、フラストレーション溜まる期間であったと思います!

なんと順位はボトムハーフどころか降格圏も見えてくる15位。。

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くぶ夫的には少なくともバーンリーには勝つべき(負け→勝ち)であったし、

ホームのウルヴス、セインツ戦あたりをどうにか頑張って、

「もう勝点5くらいは上乗せできたら良かったのに、

いや、できたハズ!」って感じの感想でした!

シーズン中盤(クリスマス〜年明け)→ チェルシー戦で変わった流れ!!

↑この間、9戦6勝2分1敗

(リーグ戦のみだと7戦5勝2分0敗。)

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チェルシー戦での完勝で完全に流れが変わりましたね!!

この間、リーグ戦無敗!!

この前のリーグ戦勝ち無しの期間は一体なんだったのか。。もったいない。。

それもチェルシーマンチェスターU戦あっての負け無しですからね!!

(その間にシレッとFA杯は敗退してしまってますが、、)

これによって、あわや降格争いと思われたポジションから、

全てうまくいけば4位狙えるぞ!

って感じのところまでに!!

ちなみに、それまでのアーセナルとなにが変わったかっていうと、

ESR(エミール・スミス・ロウ)の存在!!

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彼一人が入るだけでこんなにチームが変わるとは!!

それまでの「どこまで行っても抜けない閉塞感」みたいなものが、

ESRが入ることで急に動き出しました!スーパー潤滑油!!

(もちろん、それまでのあいだ独力で突破しまくってチームを救ってくれたスーパーサカへの感謝も忘れてはおりません!)

まさに足りなかったピースが埋まった!という感じ!!

「こんなにチームが変わるならもっと早くにESRを試してくれれば。。」

なんて、たらればを言ってもしょうがないですが、そんな風に思うくらいの大変化でした!!

シーズン後半 → なかなか世知辛い世の中だったぜ。。

↑この間、18戦7勝5分6敗

(リーグ戦のみだと12戦4勝3分5敗。)

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ウルヴス戦のダヴィド・ルイスたった1つのファール判定で、

完全にこれまでの良かった流れが止まってしまいましたね。。

試合自体も「完全に勝ち試合」からの、

ルイスの一発退場からの逆転負け(レノの一発退場のおまけ付き)。。

まさに踏んだり蹴ったり。。

これ以降、勝ったり負けたりモヤモヤする流れになり、

気づけば4位以内どころか来季のELも狙えないようなポジションになってしまいました。。

ウルヴス戦、バーンリー戦、フラム戦、は勝っていても良かったし、

ヴィラ戦、エヴァートンは引き分けてても良かったハズ。

ミスとかVARとか、、

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そんな感じのところをしっかり取っていかないと、チャンピオンズリーグは遠いんだなと痛感した残念な期間でした。。

(上位も勝ち点うまく伸ばせてなかっただけに、自滅した感が強いのがまたなんとも。。)

そんな中でも、薄氷を踏む感じでギリギリ勝ち上がることができたEL!!

とにかく、残るは『EL優勝!』という裏ルートだけになってしまったので、

そこに全力をぶつけていくハズだったのですが、、、

シーズン終盤 → 負けるにしたってよりによってエメリかいっ!!

↑この間、7戦5勝1分1敗

 (リーグ戦のみだと5戦5勝0分0敗。)

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ヴィジャレアル戦。。

ファーストレグはまぁ仕方がない(止むを得ない)としましょう!

セバージョスの退場は正直全然いただけなかったけど、

『10人になってからアウェーゴールの1点を返す!』

っていう熱いパッション感じました!

『なんとか次節につなげる』想いって感じ!!

(実際にビジャレアルはすごく強かったし。。)

 

でも、セカンドレグがなぁ、、

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ハイライトが見つからなかったのでうろ覚えではありますが、

1戦目を経てのヴィジャレアル対策もあまり感じられず、

『負けたら実質今シーズン終了、背水の陣』というパッションも感じられず。

観てる方としては完全に不完全燃焼で終わった記憶があります。。

なんか虚しさだけが残ったような。

結局リーグ戦の方は残り全勝で締めたものの、時すでに遅し

謎の新トーナメント『ECL』への出場も叶わない、そんなこんなな1年となってしまいました。。

まとめ → お願いします!!来シーズンこそ明確な進歩を!!

終わってみればアーセナルは昨年に続きリーグ8位

カラバオFA杯は早期敗退で、

ELは準決勝まで、となかなかに散々なシーズンでした。。

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でも、無理やりポジティブに考えてみれば、

CL圏内の4位まで勝点たったの6差!!

たった2、3試合、紙一重の取りこぼしを手にしてさえいれば。

つまり、来季が今より取りこぼしが少なくなれば全然手が届く範囲なのです!!

(今シーズンが特別に混戦であった可能性とかはひとまず忘れて。。)

ってことで、

シーズンを通して観戦していたくぶ夫から、来季のアーセナルへのお願いとしましては、

『若手やアカデミー出身の子たちを一度信じて欲しい!』

ってことです! 

今シーズン、ESRの抜擢でチームが抜群に良くなったように、まず身内にいる若手メンバーの可能性をしっかり試して欲しい気持ちです!

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Image by Gettyimages 

正直くぶ夫的には今季のウィリアンの起用方法はフラストレーションが溜まるモノでした。

戦術とかはまったく詳しくないので、

もしかしたら彼が出場時には大事な役割をこなしていたのかもしれませんが、

なんてゆうか、ウィリアンから『なんとしてもチームを勝たせたい!!』みたいな熱いパッションが伝わってこなかったのが残念でありました。。

それだったらマルティネッリにその役割をトライさせて、プレー時間を与えたかったっていうか。。

↓『アーセナル・コラム』さんにメチャクチャ腑に落ちる文章があったのでご紹介!

個人的には、まずペペとマルティネッリを交代で起用するような形がいいのではないかと思う。チームの戦術の型にあまりとらわれないが、ボールをゴールエリアに向かって進める力があるという意味で二人には共通するものがある。

昨季ウィリアンに費やされた出場時間はこの2人に与えられるべきだった。

↓引用元 いつも楽しく拝見させて頂いております!!

arsenal-koramu.com

 とにかくアーセナルお金も無いことですし、

無理してお金出して、当たるか分からないシニア選手を獲得してくるならば、

今いる若手を一度信じてみて欲しい!そんな気持ちであります!!

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↑これは2019年(2年前)時のブログ内で若手主体で組んだチーム構想ですが、

こんな感じのメンバー主体でチーム熟練度を上げていった方が、未来的にもお金的にも良いんじゃないですかね!!

(よくわかってない素人が言ってるだけですが。。数年前のアヤックス的な?)

kubuoblog.hatenablog.jp

とにかく、アルテタ体制の元、初めてのちゃんとしたプレシーズン期間(EURO2020が邪魔ではありますが)なので、

今まで出来なかった準備をしっかりチームに仕込んでいただいて、

今シーズンの『一歩進んでは一歩下がる』的な感じから、

『三歩進んで一歩も下がらない!!』

みたいな感じになったら極東の1ファンとしても嬉しい限りであります!!

以上です!あざっす!!

 

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