【ミュージックビデオ好き!】くぶ夫的、映像遍歴!
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あざっす!くぶ夫です!!
映像業界に興味を持つ人は皆さん何かしらの映像が好きだと思います!
テレビ番組だったり、映画だったり、CMだったり。
(くぶ夫調べではCM業界で働く人は映画好ききっかけの人が多い!最終的に長編映画を目指しているイメージ)
くぶ夫は完全に「ミュージックビデオ=MV」好きから入った人間です!
初めて「この映像好きだ!」と意識してdigった(調べた)のはおそらく、
UKのエレクトロ・バンド(←でいいのか?)Underworldの「Two Months Off」だったと思います!
ミュージックビデオ(MV)との出会い、Underworld 篇
横浜在住だったくぶ夫はTVK(テレビ神奈川)の「音楽缶」という番組をよく観ていました。
(確かカリスマ番組「saku saku」と続けて観てた記憶。夕方の再放送時?木村カエラ&増田ジゴロウ世代)
当時すでに音楽に目覚めていた(くぶ夫的、音楽遍歴 参照)くぶ夫は、
フツーに音楽番組のランキングで流れるサビ部分だけのMVでは満足出来ず、
ミュージックビデオをフルで流してくれる音楽缶をチェックするようになったのでした。
(当然「YouTube」など無い時代、MV見るのも一苦労。。今の人達は恵まれている幸せを実感してほしい!)
「音楽缶」は曜日によって邦楽特集、洋楽特集の日があって、くぶ夫は邦楽狙いで見ていたはずですが、洋楽の日に観た『Underworld』に心持って行かれてしまいました!
「なんて楽しそうに唄う人なんだっ!!最後なぜか浮いてるしっ!!」
↑で興味を持ち、この曲(人たち)を掘っていくうちに、
・映像は「TOMATO」という集団が作っていた!
・そもそもUnderworldのメンバーもTOMATOのメンバー!!
・映像も音楽もやるって超クールな人たちじゃん!!!
ということがドミノ式に分かり、MVというものに興味を持っていきました。
MV業界をdig!Directors Labelを発見!!篇
そんな時に発見したのが「ディレクターズ・レーベル(2003年発売)」
ご存知の方も多いかもしれません、その筋では有名な伝説のDVDセットです!
くぶ夫がその存在を知った時には既に第一弾(2004年発売)は発売済み、売り切れてて手に入らなかったのですが、、第二弾(2005年発売)はなんとか初回限定セットをゲット!
(貧乏学生なくぶ夫にとって『第二弾購入』は大きな決断だった記憶。ちなみに第一弾セットは大学の職員室?的なところの棚にあった為、そこでチェック!!)
もちろん自腹で購入した第二弾には思い入れが強い(今も大事に所有)のですが、
インパクトでいうと、やはり「スパイク・ジョーンズ」「ミシェル・ゴンドリー」「クリス・カニンガム」の第一弾を観た時の方が衝撃的でした!
以下、3名の作品をちょっとだけ。
↑ The Pharcyde - Drop (Official Music Video)
Dir. Spike Jonez
↑ The Chemical Brothers - Star Guitar (Official Music Video)
Dir. Michel Gondry
↑ björk - all is full of love
Dir. Chris Cunningham
日本人映像作家への興味!映像作家100人!!篇
映像思春期だったくぶ夫が日本人監督で影響を受けた人というと「宇川直宏」さん、「小島淳二」さん、「辻川幸一郎」さんの3名です!
宇川さんはスペースシャワーTVで知り、その考え方、理論にやられ、
小島さんはまりんこと砂原良徳さんの「LOBEBEAT」でやられ、
辻川さんはgetty imagesのコーネリアス「eye」でやられた感じです。
↑ iLL 『iLL×Ukawa Naohiro「RAPiLLED EYE MOVEMENT #1」short ver.』
Dir. 宇川直宏
↑ LOVEBEAT/砂原良徳(Youtubeで見つからず。。)
Dir. 小島淳二
↑ Cornelius - Eyes
Dir. 辻川幸一郎
そこから色々掘っていくうちに、「Teevee graphicsって、すごい集団がいるってよ!」「Cavirってすごい集団がいるってよ!!」「THE DIRECTORS GUILDEってすごい集団がいるってよ!!!」と様々な知識が広がっていったのでした。
(どうやらくぶ夫は『TOMATO』の時然り、「才能ある個性が集まった集団」ってのに魅かれる傾向がある模様です。。)
そのころには、雑誌「コマーシャル・フォト」(通称・コマフォト)等、業界雑誌のスタッフ欄(特に監督)をチェックするようになり、毎年の「映像作家100人」を心待ちにしてました!
(『映像作家100人』とは年に一度、映像作家を紹介するDVD付き書籍で、著者の古屋蔵人さんはご自身も映像監督するスゴい人。)
まとめ
そんなこんなの流れがあった為、くぶ夫は映像業界に入りたいと思い、
「映像制作会社→映像編集会社→今」といった人生になったのでした。
めでたしめでたし。
(うまく終わらせ方が見つからなかった。。)
以上です!あざっす!!