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くぶ夫ブログ - 音楽と映像と時々アーセナル 思いついたことを書いてみる『くぶ夫』の徒然日記

【青い春】くぶ夫的、『最高の青春映画』!!

あざっす!

くぶ夫です!!

以前、くぶ夫がそんなに映画を見ていない人間ということはお伝えしていたのですが、

仕事柄、やっぱりそんな会話には度々なる訳です。。

そんな時くぶ夫が答えとしているのは、

洋画1位 - トレインスポッティング or 『24アワー・パーティー・ピープル』

邦画1位 - 『青い春』

DVD1位 - Underworld『Everything Everything』

といった内容です!

これなら本当に好きな作品なので、誰かに多少突っ込まれても対応できるのではないかと。。

ということで、今回はそんなくぶ夫的【邦画ナンバー1】『青い春』の魅力お伝えできれば嬉しいです!!

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青い春 - 作品 - Yahoo!映画 ←画像引用

どんな映画→若かりしスーパースターがたくさん出ていた青春映画!!

いつものように詳細はwikipediaさんで。

青い春 - Wikipedia

くぶ夫的には

『全てがドンピシャな最高の青春映画!!』

って感じです!!

まずは原作っ!

『ピンポン』で有名な松本大洋さんです!!

 

お伝えすると、松本大洋さんの漫画『青い春』は高校生を描いた短編集でして、その短編の要素を組み合わせて長編にしたのが映画『青い春』なので、

いわゆるTHE『原作』って表現が正しいのかは分かりかねますが(短編の一つ『しあわせならてをたたこう』がメインのストーリーとなっている)、漫画『青い春』の各短編のエッセンスがふんだんに詰まっているので、原作=松本大洋さんになるのでしょう!

漫画版も、独特の淡々と時間が進む空気感が心にグッと来る名作です!!

 続いてキャスト陣っ!

松田龍平さんがメインの主人公なのですが、W主演のもう1人に新井浩文さん!

劇中に捕まっちゃう役に高岡蒼甫さん、ヤクザになっちゃう野球部員役に大柴裕介さん

他にも若かりし頃の塚本高史さん、忍成修吾さん、山崎裕さんのイケメンラインから、なんと瑛太さん(この時はEITA名義)や渋川清彦さん(KEE)らも普通にちょっとした役で出てたりしちゃうのです!!

ちなみにピースの又吉直樹先生もシンナー吸ってる高校生役で登場しています。

そんな何処を撮っても豪華なキャスト陣が集まった半端ない映画なのです!

監督→豊田利晃さん!アジカンのPVカッコいい!!

そして監督は豊田利晃さん!

豊田作品は『青い春』『ナイン・ソウルズ』『モンスターズクラブ』舞台『怪獣の教え』あたりをくぶ夫、通っておりますが、

特に思い出に残っているのはASIAN KUNG-FU GENERATIONのMV『君という花』です!

www.youtube.com

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『君という花』

Dir. 豊田利晃

アジカンがくぶ夫の地元の大学で結成されたのは当時から知っていたのですが、まさかMVも地元で撮影してたとは!!

恥ずかしながら当時友人たちと原チャでロケ地巡りしてテンション上がってた記憶あります!!(青い春にも出演のマメ山田さんが踊ってる橋には立ち入り禁止だったのでは入れませんでしたが。。)

ちなみに確か横浜のココら辺でした!↓

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Google マップ ←画像引用

アジカン崩壊アンプリファーからずっとリアルタイムで好きだったので、どんどんビッグになっていく感じになぜかこっちがドキドキしていました!!

ちなみにロケ地ネタだと、『青い春』で出て来る屋上の出っ張ったところ(みんなが手を叩くところ)はロケ地に元からあったものではなく、撮影のために美術として建てたものだそうです!

2002年 劇場用映画『青い春』: Page 5 | フィルムメイカーズ ←参考文献

確かにあそこがないと画的に全く違う印象になってしまうので映画用に作るのも納得ですが、あまりに自然に馴染んでいてこのエピソード聞くまでは全然気付きませんでした!!

ビックリでした!!

音楽→THEE MICHELLE GUN ELEPHANT『ドロップ』

最後に音楽っ!

主題歌はミッシェル・ガン・エレファント『ドロップ』!!

これが最高にたまらんです!

 

くぶ夫は特にミッシェルの熱烈ファンという訳ではなく、パッと思いつくことといえば『Mステ t.A.T.u 事件』(あの時のミッシェル、めちゃカッコ良かったです!)みたいな浅い感じの人間なのですが

とにかくこの映画の音楽は最高でした!!

作中にもたくさんミッシェルの音楽が流れるのですが、何と言ってもラストの『ドロップ』

半端ないラストシーンからのエンドロール、そしてそのバックに流れる『ドロップ』!

なかなかうまく表現できないのですが、何回見てもゾワっとするというか、鳥肌立つというか、グッと来るというか。

とにかくいろんなものが込み上げて来る感じなのです!!

なんか毎回「読後感が〜」みたいなこと言ってますが、今作も半端ない読後感(?)です!!

まとめ→『青い春』はまさに『青春』な映画でした!!

つまりは、原作&キャスト&監督&音楽、全てが抜群なのです!!

くぶ夫が映画観たのが高校時代なので、その当時の記憶も相まって、

『とにかく青春!』ってイメージを持っている映画です!

ぜひ皆さんにも高校時代に見ていただきたい!!

くぶ夫的に間違いなく人生に影響を受けた映画でありました!!

また、今回気づいた新たな発見として、

『くぶ夫は読後感(的なもの?)がある作品が好きである』

ことに気付きました!

映画を観るにあたって、『ラストシーンからのエンドロール』の部分がとにかく好きなんだと思います!

いつかそれに焦点を当てたブログとか書けたらいいなと思った、そんなくぶ夫でした。

以上です!あざっす!!

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